よこよこ子育てブログ

心×時間×お金のゆとりを求めるママのブログ

0歳児とふれあいあそぼう!この考え方を知れば毎日が楽しいお遊びに

ふれあいあそぼう



こんにちはよこよこです。

まだできることが少ない0歳の赤ちゃんと何をして遊べばいい?

そんな悩みを解決するために世の中には0歳から遊べる本がたくさん出版されています。

 

その中で管理人は「赤ちゃんと一緒に楽しむあそび アイデアBOOK」を選びました。

 

決め手はこの本の著者が「あそびは赤ちゃんが楽しいと思えるもの」とおっしゃっていたからです。

 

なんとも気が落ち着くではありませんか。

この本は方法論ばかりでなく「赤ちゃんのあそび」の捉え方・考え方が載っている本なのです。

我が子の将来のために今からたくさん遊んで天才になってもらうんだ!

と気張っていた管理人の力はほぐれました。

 

この記事は

この本に載っている「赤ちゃんのあそび」の捉え方・考え方を踏まえ0歳の赤ちゃんと気軽に遊べるようになった管理人が同じように悩んでる方のお役に立てたらと願って書きました。

 

それではどうぞ!

 

 

この記事を読んでわかること

・この本の魅力

・赤ちゃんと遊ぶ上で必要な基本的な考え方

・あそびが広がる5つの知識

 

 

 

本の絵と著者の紹介

本と花と眼鏡

まずは本のご紹介をします。

 

絵|愛くるしい絵が特徴の倉田けい先生

TwitterやInstagramで愛くるしい絵を書いていらっしゃる倉田けい先生

 ⇒Twitterアカウントはこちらから

 ⇒Instagramアカウントはこちらから

 

産後、不安定なママの気持ちをほぐしてくれるような温かい絵です。

これを読んだ後、優しい気持ちで赤ちゃんとふれあい楽しい時間を過ごせそうと思わせてくれます。

 

著者|赤ちゃん研究25年以上の開一夫先生

1995年から赤ちゃんの研究を始めた先生

「赤ちゃんは本当に無力で生まれてくるのか?」という視点で7千人以上の赤ちゃんの注視・行動の分析を行っております。

 

赤ちゃんの研究を25年以上もしている先生が書いた本ですから、その内容の信ぴょう性は高まりますよね。

 

赤ちゃんと遊ぶための基本的な考え方

左側に開いている本

本ではあそび方のPOINTとして4つ紹介されておりましたが、管理人の視点で2つにまとめてみました。

 

基本的な考え方2選

・あそびとは赤ちゃんが楽しいと感じるもの

・できない=嫌いじゃない

 

あそびとは赤ちゃんが楽しいと思えるもの

このことばが一番響きます。 

この本の本文では

赤ちゃんが楽しいと感じるものは、すべてあそびだと思っています。だれかに決められたものではなく楽しいからやる。おもしろいからやる。これこそが遊びではないでしょうか。

出典:赤ちゃんと一緒に楽しむあそび アイデアBOOK

と語られています。

あくまでも重きを置くのは「赤ちゃんが楽しいと感じているか」ということですね。

このあそびは生後○○か月にやらないと将来が制限される!

なんて考えなくてよいと思わせてくれます。

赤ちゃんが楽しくできているか?にしたいですね。

 

できない=嫌いじゃない

最初からすべてのあそびを楽しいと思えるわけではなくまだできないことも多くありますよね

初めて目にしたおもちゃで上手く遊べなくてもまた今度提供すれば遊べるようになっていることもあります。

このおもちゃは嫌いだから遊ばないのか

なんて落ち込む必要はないのですね。

 

知っているとあそび方が広がる3つの知識

中央に豆電球が書かれた黄色の付箋

本では生まれつき備わっていると思われる赤ちゃんの能力を5つ紹介されております。その中で3つをご紹介します。

これを知っているとこれも遊べるかも?と赤ちゃんと遊ぶ範囲が広がると思いますのでせひ赤ちゃんと遊ぶ参考にしてください。

 

他にも0歳0か月から実際に遊んでいたおもちゃの記事も書いてますのでご興味ある方はどうぞ!

 

 

あそびの幅が広がる5つの知識

数字が分かる

言葉が分かる

自分が分かる

 

数字が分かる

生後5か月の赤ちゃんは簡単な計算ができると報告されています。

1つずつ器の中に2つ入れた筈なのに1つしか出てこなかったら不思議な顔をする赤ちゃんが多いようです。

 

赤ちゃんが数を分かるのであればおもちゃやタッチ遊びの回数を一緒に数えるだけでもあかちゃんにとってあそびになりそうですよね。

 

言葉が分かる

生後10か月の赤ちゃんはどの言葉が意味をもっているのか理解していると報告されています。

絵本を逆から読んでも反応しないことが多いようです。

 

よく赤ちゃんへやや高めの声でゆっくりと話しかけるようにするとよいって聞きますよね。これはマザリーズと呼ばれている話し方です。おとなは赤ちゃんを目の前にするとマザリーズで自然に話すことがわかっています

 

もしかしたら絵本の言葉を理解しているのかもしれません。

 

自分が分かる

生後1歳2か月から2歳の赤ちゃんは鏡の中の自分を認識することができると報告されています。

赤ちゃんの頭に気が付かないようにシールを貼ってそのまま気が付かない時、鏡を見せると自分の頭についたシールを取ろうとする赤ちゃんが多いようです。

 

鏡を見て笑ったりするのは自身を認識してるからなのかもしれませんね。

 

 

以上3つご紹介しました。

生まれながらに数字や言葉、自分の事が分かるのってすごいと思いませんか?

管理人はこれを知って、全部教えてあげなきゃいけないんだと思っていた考えを改めることができました。赤ちゃんの知っていることをちゃんとみて一緒に学んでいこうと思えたんです。

そう考えると肩の荷が下りた気がして赤ちゃんと楽しく遊べるようになりました

 

 

まとめ

今回は「赤ちゃんと一緒に楽しむあそび アイデアBOOK」の本の内容を踏まえ、

「赤ちゃんのあそび」の捉え方・考え方を踏まえ0歳の赤ちゃんと気軽に遊べるようになった管理人が同じように悩んでる方のお役に立てたらと願って記事を書きました。

 

赤ちゃんと遊ぶための基本的な考え方

あそびとは赤ちゃんが楽しいと感じるもの

できない=嫌いじゃない

 

あそびの幅が広がる5つの知識

数字が分かる/言葉が分かる/自分が分かる

 

を記載しました。

どうでしょう?0歳の赤ちゃんと遊べそうと思えるようになりましたか?

 

ママパパの育児が少しでも楽にできますように。

願っています。