よこよこ子育てブログ

心×時間×お金のゆとりを求めるママのブログ

【育児ストレス限界】旦那が育児しない原因と今すぐできる対策

「どうして私ばっかり…」

子どもが泣き止まない中、家事も山積み、ふと見ると旦那はスマホ片手にゴロゴロ。

そんな光景にイライラしたこと、ありませんか?

 

実は、あなたと同じように

「旦那が育児をしてくれない」

「なんでこんなに私だけ大変なの?」

と悩んでいるママはたくさんいます。

でも、ただ我慢する必要なんてないんです!

 

この記事では、

  1. 旦那が育児をしない本当の理由
  2. 今日からできる具体的な対策
  3. 体験談に基づくリアルな工夫

 

を、最新データも交えて分かりやすく紹介します。


少しのコツで、旦那さんも育児に参加してくれるかもしれません。

ひとりで抱え込まないために、まずは一緒に原因と解決策を探していきましょう!

 

 

【なぜ?】旦那が育児をしない5つの理由


育児は母親の役目だと思っている

日本では、「男性は仕事、女性は家庭」という価値観が根強く残っています。

そのため、育児は母親の役目だと考える男性も少なくありません。

このような性別役割分担の意識が、育児への参加を妨げている可能性があります 。

 

仕事を言い訳にしている

男性の「仕事等時間」は、女性よりも長い傾向があります。

特に子育て期の男性は、仕事の負担が重く、育児に関わる時間が取りにくい状況です 。

しかし、育児は夫婦で協力して行うもの。仕事を理由に育児を避けるのではなく、バランスを取る工夫が必要です。

 

育児のやり方がわからない・自信がない

育児経験が少ない男性は、やり方がわからず、自信を持てないことがあります。

その結果、育児に消極的になってしまうことも。

 

まずは簡単なことから始めて、成功体験を積み重ねることが大切です。

 

ママが「自分の方がうまい」と思ってしまう

ママが「自分の方が育児がうまい」と感じ、つい手を出してしまうことがあります。

しかし、それが旦那のやる気を削いでしまう原因になることも。

 

お互いに尊重し合い、任せることも大切です。

 

そもそも育児に興味がない

残念ながら、育児に興味を持てない男性もいます。

しかし、子どもとの関わりを持つことで、愛情が芽生え、育児への関心が高まることもあります。

少しずつ関わる機会を増やしていきましょう。

 

【できること】旦那に育児を任せる具体的アクション

これも全部で5つご紹介します。


感情をぶつけるのではなく冷静に伝える

「手伝ってよ!」と感情的に言うよりも、「一緒に育児をしたい」と冷静に伝える方が効果的です。

感情的な言葉は、相手を防御的にさせてしまうことがあります。

 

役割分担を明確に決める

「お風呂はお願い」「朝の送りは任せるね」など、具体的に役割を決めると行動に移しやすくなります。

曖昧なお願いよりも、明確な指示が効果的です。

 

小さな育児から任せて成功体験を作る

最初から難しいことを求めず、オムツ替えやミルク作りなど、簡単なことから始めましょう。

成功体験を積むことで、自信がつき、積極的に育児に関わるようになります。

 

感謝や労いを伝える

たった一回でも、「ありがとう」と言われると嬉しくなって、またやろうと思えるものです。

感謝の気持ちを伝えることで、モチベーションが上がります。

 

外部のサポートを使って負担を減らす

どうしても無理な場合は、ファミリーサポートやシッターを活用して、ママ自身の負担を軽くしましょう。

一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも大切です。

 

【注意!】旦那を遠ざけるNG行動とは

怒鳴る・責める・比較する

「他のパパはもっとやってるよ!」などの言葉は逆効果。プライドを傷つけるだけです。冷静に話し合うことが大切です。

 

何でも自分で抱え込んでしまう

「私がやった方が早い」と思ってしまうと、結局すべてママの負担に。任せる勇気も必要です。


「どうせ無理」と諦めて放置する

話し合いを放棄すると、状況は悪化するばかり。

時間がかかっても、少しずつ歩み寄る努力を。

 

【実録】育児しない旦那との向き合い方と工夫

今日からできる工夫を3つ紹介するよ。

管理人も意識してやってみたら思っていたより続いたし家の雰囲気が明るくなったからぜひ試してみて!


LINEでタスクを可視化して共有した

「お願い」「やったよ」だけで済むので喧嘩にならずスムーズに。コミュニケーションが円滑になります。


週に一度、夫婦会議を開いた

お互いに「できたこと」「困っていること」を話す時間を作るだけで理解が深まりました。

定期的な話し合いが効果的です。

 

感謝とリクエストをセットで伝えた

「昨日洗濯してくれて助かった!今日も寝かしつけお願いしていい?」という伝え方が効果的でした。

感謝とお願いをセットにすることで、受け入れられやすくなります。

 

それでもうまくいかない場合は、育児だけにこだわらず、「子どもを愛しているならどんな形で関わるかを一緒に考える」くらい柔軟に考えても大丈夫です。

 

 

まとめ|一人で抱え込まない育児を目指そう

旦那が育児をしない理由には、「育児は母親の役目」という思い込みや、仕事の忙しさ、育児への自信のなさなど、さまざまな背景がありました。

また、ママ自身が「自分でやった方が早い」と感じてしまい、旦那のやる気を削いでしまうことも少なくありません。

 

  1. そんな中で大切なのは、
    感情的にならず冷静に思いを伝えること
  2. 具体的な役割を決めてお願いすること
  3. 小さな成功体験を積み重ねてもらうこと
  4. 感謝の言葉を忘れずに伝えること

 でしたね。


一方で、怒ったり責めたり、すべてを抱え込んでしまうと、ますます状況は悪化してしまいます。

時には、LINEでタスクを共有したり、週に一度「夫婦会議」を開いたりするなど、小さな工夫も大きな変化につながることを体験談からもご紹介しました。

 

育児は、本来ふたりで支え合うもの。

それでもうまくいかない日があって当然です。

完璧を目指すのではなく、少しずつ歩み寄り、育児の喜びを分かち合えるパートナーシップを築いていきましょう。

あなたが今感じているモヤモヤも、行動を変えれば、きっと未来は変わります。

まずは小さな一歩から。一緒に頑張っていきましょう!